• 生活の質向上と生活水準の改善を目指す政府の取り組みの一環

アラブニュース

リヤド：サウジ指導部は、ラマダン月の支援策の一環として、社会保障受給者に対して30億サウジ・リヤル（8億ドル）超の支給を承認した。

サルマン国王とムハンマド・ビン・サルマン皇太子の主導により、この計画はラマダン期間中の受給者家族のニーズに対応し、彼らの要求を満たすものとなる、とサウジ国営通信が報じた。

30億サウジリアル以上が以下の通り支給される。一家の大黒柱には1,000サウジリアル、扶養家族には500サウジリアルが支給される。資金は3月18日火曜日に受給者の銀行口座に直接振り込まれる予定である、とサウジ国営通信は伝えた。

サウジアラビアの人材・社会開発省のアフマド・ビン・スライマン・アル・ラジ大臣は、国民に適切な生活を保障する手助けをしてくれたサウジアラビアの指導者たちに感謝の意を表した。

この取り組みは、特にラマダン期間中における社会保障受給者の生活の質と生活水準の向上を目指すサウジアラビア政府の取り組みの一環であるとSPAは付け加えた。