
リヤド:サウジアラビアのファイサル・ビン・ファルハーン外相は土曜日、ジェッダでイランのアラグチ外相と会談したとサウジ国営通信が伝えた。
アラグチ外相はサウジ高官と会談し、二国間問題や地域・国際情勢について話し合うためにジェッダを訪れた。
レセプションの中で、両大臣はサウジとイランの関係と、様々な分野での支援方法について検討した。また、最新の地域情勢とそれに関する努力についても話し合われたとSPAは付け加えた。
アラグチ大臣はその後カタールを訪れ、ドーハで開催されるイラン・アラブ世界対話サミットに参加する予定だと、イラン政府報道官は金曜日に述べた。
今回の訪問は、日曜日にオマーンで予定されている米国とイランの間接的な会談と、ドナルド・トランプ米大統領によるこの地域への訪問を前にしたものでもある。