
リヤド: 人材・社会開発省傘下でマジェド・アル・ファウィズ事務局長率いる労働安全衛生国家評議会は、7月16日から19日まで大阪で開催される2025年国際博覧会(万博)と併催される安全・健康・福祉グローバル・イニシアティブ(GISHW)会議に参加する。
サウジアラビアの代表団には、エネルギー省や民間企業の代表も含まれている。
今回の参加は、労働安全、健康、従業員の福利におけるサウジアラビアの先進性を強調する王国の広範な取り組みの一環である。同協議会は、エネルギー省やいくつかの国営企業とともに、会議に付随する展示会で主要なプログラムやイニシアチブを紹介している。これらには、職場環境の改善を目的とした最先端技術や、訓練、意識向上、事故報告における国家的取り組みが含まれる。
同協議会のパビリオンは、国際的な代表団や参加者の強い関心を集め、サウジアラビアの近代的な政策や慣行が世界の安全基準に合致し、ビジョン2030の目標を支援するよう設計されていることが紹介された。
労働安全衛生国家評議会は、同評議会の参加は、安全で健康的かつ持続可能な職場の構築における世界的な協力、知識交換、リーダーシップに対する王国のコミットメントを強調するものであることを強調した。