
リヤド:サウジアラビアは土曜日、南部のティールで武器庫の点検と解体作業中に爆発があり、兵士6人が死亡、負傷者が出たレバノンに哀悼の意を表明した。
軍関係者によれば、兵士たちはヒズボラの施設から弾薬を撤去していたという。
「王国は犠牲者の家族に哀悼の意を表し、レバノン政府と国民との連帯を表明した」と外務省の声明は述べた。
また、レバノン政府の主権をレバノン全土に拡大し、レバノンの安全と安定を確保し、レバノンとその国民の繁栄に貢献するために軍が行った努力を称賛した。
昨年のイスラエルとヒズボラの戦争を終結させた休戦協定に基づき、レバノン軍は同国南部に展開し、同地域におけるヒズボラのインフラを解体している。
今回の死者は、レバノン政府が今週、ヒズボラの武装解除を決定し、年内にそのプロセスを完了させる計画を策定するよう軍に命じたことによる。