
アラブニュース
リヤド: サウジアラビアが月曜、イランの支援するイエメンのフーシ派武装組織が発射したドローン爆弾の一群を迎撃した。
アラブ連合の報道官トゥルキ・アルマリキ大佐は、フーシ派武装組織が「王国内の一般人や民間施設を狙って多くの無人(仕掛け爆弾)ドローンを発射した」と述べ、そのうち何機かは連合軍により迎撃され、残りは追跡されていると付け加えた。
イエメンのサアダから発射された3機の発射体のうち2機はナジュラーンを標的にしており、他はジーザーンを狙っていた。
数百人の民間人の生活を意図的かつ組織的な方法で脅かすこれらの試みは、慣習的な国際人道法を無視する言語道断の行いであり、全ての神の教えと人道的価値観に反すると連合は述べ、引き続き罪のない民間人を守るために必要なあらゆる措置を適用し実施すると付け加えた。