リヤド:サウジ鉄道株式会社(SAR)は、その模範的な健康・安全・環境リスク管理が評価され、英国安全評議会の2020年国際安全賞を受賞した。昨年に続き2年連続での受賞となる。
SARのCEOであるBashar bin Khalid Al-Malik博士によると、同社は王国の鉄道ネットワークを運営する上で、最高度の安全基準の適用を戦略の柱としているという。
SARは、自社が所有する列車の管理、操作、およびメンテナンスにあたり、国際法を遵守し、安全生を重視する文化をもっとも重んじていると同氏は語る。こうした取り組みにより、労働環境の安全性を効果的に確保できているという。
「SARがこのような国際的な賞を受賞したことを誇りに思います」とAl-Malik氏は語った。
SPA