
アラブニュース
リヤド:サウジアラビアは、ヒズボラをテロ組織に指定し、そのメンバーの入国を阻止するというリトアニアの決定を歓迎した。
サウジ外務省は声明のなかで、それは「この措置の重要性を指摘したもので、地域および世界の安全と安定にとってテロリストのヒズボラがいかに危険であるかという国際社会の認識を反映している」と述べた。
木曜日、リトアニアはレバノンのヒズボラをテロ組織として指定することを発表し、今後10年間にわたりヒズボラに関係する人物のリトアニア領への入国を禁止する法令を発令した。
これにより、リトアニアは英国とドイツに次ぎ、同党をテロ組織のリストに含めたヨーロッパで3番目の国となる。