
アラブニュース
リヤド:サウジアラビアの外務大臣は、バグダッドでムスタファ・アル・カーズィミー首相と会談中、王国とイラクの「深い」絆を称えた。
ファイサル・ビン・ファルハン王子は8月27日、アル・カーズィミー首相と両国間の関係強化と共通の課題を議論したと述べた。
「本日、私たちが深い絆を持つ国、イラクを訪問出来て嬉しく思います」と、ファルハン王子は述べた。「私は着実に深まりつつある両国関係と共通の課題について、ムスタファ・アル・カーズィミー首相と議論しました」
抗議デモが沸き起こっていたイラクが、改革実現を誓った後、アル・カーズィミー氏は5月に首相指名された。
その一方で、サウジアラビアのアブドゥル・アル・シャンマリ駐イラク大使は、イラクのオスマン・アル・ガンミ内務大臣と会談した。
この2人はテロや麻薬と闘うための、そして両国間の国境を守るための安全保障上の取り組みで、協力し合う関係となることを議論した。