
アラブニュース
リヤド:サウジアラビアのサルマン国王は月曜日、フランスのエマニュエル・マクロン大統領とG20サミットおよびコロナウイルスのパンデミックについて話し合った。
電話でのやり取りの中で、サルマン国王とマクロン大統領はCOVID-19の蔓延(まんえん)とその影響との戦いにおいて、医療サービスと経済を支援するためのG20の取り組みについて検証したと、サウジアラビアの国営通信社SPAが報じた。
サルマン国王とマクロン大統領はまた、両国間の関係について話し合い、地域の最新動向を議論した。
マクロン大統領はまた、議長国としてのサウジアラビアの取り組みを称賛した。
サウジアラビアは12月にG20の議長国としての立場を引き受け、11月21~22日に開催される2020年のG20首脳会議でホスト役をつとめることが決まっている。