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サウジアラビア、国連のロヒンギャ支援会議に参加

このバーチャル会議のスクリーンショットには、参加者らがバングラデシュのロヒンギャ難民に資金を募っているところが映っている。(SPA)
このバーチャル会議のスクリーンショットには、参加者らがバングラデシュのロヒンギャ難民に資金を募っているところが映っている。(SPA)
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24 Oct 2020 06:10:44 GMT9
24 Oct 2020 06:10:44 GMT9

リヤド:サウジアラビアは、ロヒンギャ難民問題への支援を目的とした国連の会議に参加した。

ジュネーヴでコンピュータを介して開催された会議への同王国の代表には、サルマン国王人道援助救援センター(KSRelief)の所長であるアブドラ・アル・ラビーア博士が議長を務めた。

本会議の主な目的は、ロヒンギャ難民への支援の提供を確実にし、緊急を要する人道上のニーズを満たすことであり、また同時に健康教育や経済条件への取り組み計画や、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大防止への取り組み支援を強化することであった。

この20年間で、世界中にいる難民に対して同王国により支援のため推定150億ドルが提供され、これには少なくとも60年間のロヒンギャ少数民族への支援が含まれる。

同王国は約27万人のロヒンギャ難民を受け入れており、彼らに公共医療サービス、教育サービス、雇用機会を提供している。

SPA

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