
アラブニュース
リヤド:サウジアラビアの上級学者評議会は火曜日に、ムスリム同胞団はテロリスト集団であり、イスラム教の考え方を代表するものではないと述べた。国営サウジ通信が報じた。
声明の中で彼らは、ムスリム同胞団は一国内での平和な共存を脅かし、反乱や暴力、テロリズムをあおる逸脱した集団であると述べた。
声明によると、同胞団は権力を掌握するために党派的な目標を追求するものであり、宗教を隠れ蓑にしているという。
ムスリム同胞団の歴史は悪事と争いに満ちており、多くの過激派テロリスト集団を「産み出し」ていると付け加えた。