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マディーナ州とアスィール州で遊休地プログラムの第一フェーズ開始へ:省による発表

住宅省は9月、遊休地課税プログラムには17の新しい都市が含まれると発表。(SPA/ファイル)
住宅省は9月、遊休地課税プログラムには17の新しい都市が含まれると発表。(SPA/ファイル)
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25 Dec 2020 03:12:35 GMT9
25 Dec 2020 03:12:35 GMT9

サウジ通信社が引用した声明によれば、住宅省は12月23日、マディーナ州の該当地域内にある土地区画、およびアスィール州ハミース・ムシャイトとアバの2都市で遊休地課税プログラムの第1フェーズが開始されると発表した。

各都市について提案された地理的範囲のレビューが行われ、遊休地プログラムの適用に備えて土地区画が記録された。承認された範囲はプログラムの目的に沿っており、またそれは自治体が対象都市向けに策定した戦略計画に合致している。

住宅省は9月、遊休地課税プログラムには17の新しい都市が含まれると発表した。年末までに5都市(マディーナ、アバ、タイフ、ハミース・ムシャイト、ジーザーンで税金が徴収される。アルガームによれば、残りの都市については来年、未開発地区課税の対象となる。

プログラムの第二フェーズは、1人の地主が所有する総面積10,000平方メートル以上の開発済み土地区画をターゲットとしている。課税は、必要な書類手続きの完了後、近い将来に開始される。プログラムの第二フェーズは、リヤド、ジェッダ、ダンマームで始まる。
このプログラムで課税額の最大100%が課されないようにするには、10,000平方メートル以上の未開発部分を持つ土地区画所有者は、6ヶ月以内に土地を登録することを求められる。


アルガームによる報告

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