
アラブニュース
ドバイ:サウジアラビアは、第41回の湾岸協力会議理事会(GCC)首脳会談に出席するように、カタールのタミーム・アール=サーニー首長に正式な招待状を送った、と国営通信社のSPAが12月30日報じた。
GCCサミットは、2021年1月5日にアルウラで開催される。
アール=サーニー首長は、GCCのナーイフ・アル・ハジュラフ事務局長との会談の間に、招待状を受け取った、と同通信社は付け加えた。
サルマーン国王は28日、通常のサウジの閣議の中で、このサミットがあらゆる分野において、協調行動の促進と、加盟国の協力と統合の拡大に成功することを望んでいると述べた。
サウジの閣議はまた、サウジのムハンマド・ビン・サルマーン王太子と、バーレーンのカウンターパート、サルマン・ビン・ハマド王子が共同議長を務めて開催されたサウジ・バーレーン調整委員会の第1回会合の成果についても話し合った。
SPAの報道によると、閣僚たちは「バーレーンとの両国関係を、より包括的な局面に押し上げ、あらゆる分野でこの関係を発展させることに、王国が関心を寄せていること」を強調したという。