
アラブニュース
リヤド:サウジアラビアのサルマン国王の名を冠したモスクがパキスタンのイスラマバードにある国際イスラム大学内に建設される。土曜日に国営サウジ通信(SPA)が報じた。
報道によると、大学構内に建つ予定のこのモスクには、定員4,000人の男性用礼拝堂と、定員2,000人の女性用礼拝堂が造られる計画だという。
他にも、それぞれサルマン国王の名の博物館と図書館、「ムハンマド・ビン・サルマン皇太子カンファレンスホール」、管理エリア、駐車場の設置が予定されている。
また、6,000人を収容する屋外広場も造られる。
SPAは、サルマン国王がこの計画を承認したと伝えている。