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サウジ皇太子、ドローン攻撃を受けたイラク首相に電話

ムスタファ・アル・カディミ首相とムハンマド・ビン・サルマン皇太子殿下がバグダッドのドローン攻撃について話し合った。(ロイター/SPA)
ムスタファ・アル・カディミ首相とムハンマド・ビン・サルマン皇太子殿下がバグダッドのドローン攻撃について話し合った。(ロイター/SPA)
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10 Nov 2021 01:11:38 GMT9
10 Nov 2021 01:11:38 GMT9

アラブニュース

リヤド:イラクのムスタファ・アル・カディミ首相のバグダッドの住居にドローン攻撃があったことを受け、火曜、サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子殿下がアル・カディミ首相に電話し、安否を確認した。

皇太子殿下はアル・カディミ氏の健勝を祈願し、イラク、イラク政府と国民、そしてイラクの安全と安定をサウジ王国は継続して支援すると繰り返した。

アル・カディミ首相は皇太子殿下の高潔さと兄弟のような親愛の情に謝意を表した。これは2国間の強い絆を表すものである。

日曜、バグダッドの旧米軍管理区域(グリーンゾーン)にあるアル・カディミ氏の住居が3機のドローンの標的になった。この攻撃で同氏の警備員が複数名負傷した。

サウジアラビア副国防相ハーリド・ビン・サルマン王子もイラクのジュマ・イナド・アル・ジュブール国防相と会談し、「兄弟的な2国の共通の利益を達成するため、防衛における2国間関係を見直すとともに、発展させる方法について話し合った」とツイッターに投稿した。

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