
アラブニュース
リヤド:サウジアラビアの防空当局は、イエメンのフーシ派民兵がサウジアラビア南部に向けて発射したドローンを迎撃したと、国営テレビが日曜日に報じた。
アラブ連合軍は、ドローンはナジュラーン空港を狙ったもので、ナジュランのアルアライサ地区にドローンの部品や破片が落下したが、これまでのところ死傷者は報告されていないと述べた。
連合軍の発表によれば、迎撃されたナジュラーン空港を狙ったドローンは、サナア空港から発射されたものであるという。
また、イランの支援を受けたフーシ派による同空港への攻撃に対し、対応措置を取ることも検討されていると述べた。