
アラブニュース
リヤド:イエメンで活動するアラブ連合軍は、サウジアラビアに向けて6日未明に発射された無人機をサウジアラビアの防空部隊が撃墜したと発表した。
アラブ連合軍は国営アル・エフバリヤTVが伝えた声明の中で、「民間人を守るため、脅威を無効化し破壊するための行動をただちに起こす」と述べた。
サウジアラビアとアラブ諸国数か国はイエメンの正統な政府の復権を支援する軍事連合を2015年に組織した。以降、イランの支援を受けるイエメンのフーシ派は、サウジアラビアの人口密集地に向けて弾道ミサイルや武装無人機を繰り返し発射している。