アラブニュース
ドバイ:サウジアラビアで新型コロナウイルスに感染した人は、回復後すぐにブースター接種を受けることが可能になると、アル・アラビーヤテレビがサウジ保健省を引用して報じた。
陰性者は、2回目の接種後、3ヶ月でブースター接種を受けることができる。
木曜日早朝、内務省は2月9日から、国外に旅行する国民に3回目の接種を義務付けた。
報告によれば、「この規則の例外には、16歳未満と、Tawakkalnaのアプリで免除のステータスにある市民が含まれる」という。
8カ月以上前に接種した18歳以上の人の場合、ブースター接種を受けた人は、国のTawakkalnaアプリで、「免疫あり」とみなされる。
サウジアラビアは、この24時間で新たに新型コロナ感染者3,555人を確認しており、702,624人がこの病気に感染したことが判明していることになる。
同省はさらに、新型コロナ関連の新たな死者3人を確認し、パンデミック開始以来の死者数は8,950人となった。
また、保健省は新型コロナから4,023人の患者が回復したと発表し、国内の回復者数は657,995人となった。