
アラブニュース
リヤド:サウジアラビアのファイサル・ビン・ファルハーン外務大臣は28日、米国のアントニー・ブリンケン国務長官から電話を受けた。
会談の中で両外相は、サウジアラビアと米国の戦略的関係について議論し、また、両国の利益に資するよう、あらゆる分野でそうした関係を支援し強化していく方法について協議した。
両者はまた、地域と世界における共通の利害を有する課題についても話し合った。
さらにファイサル外相とブリンケン国務長官は、調整機能を強化し、地域と世界における多くの問題に対して両国が共に取り組む方法についても意見を交わした。その中には、中東地域の安全と安定の強化や、中東や世界の国々が成す平和に向けた基礎を築くための努力も含まれるとした。