
アラブニュース
リヤド:サウジアラビアのサルマン国王とムハンマド・ビン・サルマン皇太子殿下は金曜日、UAE大統領であるハリーファ・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン殿下の死去に深い哀悼の意を表明した。
「サルマン国王とモハメド・ビン・サルマン皇太子は、UAE大統領であるハリーファ・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン殿下の訃報を、深い悲しみと嘆きをもって受け止めた」と、サウジアラビア通信が王宮の声明を引用して報じた。
UAE大統領府は金曜日未明、ハリーファ・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン殿下が73歳で死去したと発表した。
サルマン国王とモハメド・ビン・サルマン皇太子の声明は、「自国民、自国、そして世界に多大な貢献をした指導者の死に対し、UAE政府、アル・ナヒヤーン家、UAE国民、そしてアラブ・イスラム諸国に、深い哀悼とお見舞いを申し上げる」と続いた。
彼らは、サウジアラビアとその国民がUAEの人々と悲しみを共有していることを伝え、UAEのさらなる安全と安定と繁栄を求めた。
一方、サルマン国王は金曜日の夜の礼拝の後、メッカの聖モスクとメディナの預言者のモスクで、ハリーファ・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン殿下の不在葬儀の祈りを行うよう指示した。