
アラブニュース
リヤド:サウジアラビアで水曜日に確認された新型コロナウイルス新規感染者数は1,029 人に上り、1,000人の大台を突破した。
内約3分の1(341人)は首都リヤド、190人はジェッダ、133人はダンマン、48人はメッカ、41人がメディナで確認されており、他いくつかの都市でもそれぞれ35人未満の新規感染者が確認された。
同国の保健省はまた、3人の新型コロナウイルス感染症関連の死者を発表し、死者の総数は9,163人となった。
さらに保健省によると、新たに616人が新型コロナウイルス感染症から回復し、パンデミック期間中の同国での回復者の総数は756,871人となった。
サウジアラビアで予防接種キャンペーンが始まってから、6千6百万回分以上の新型コロナウイルスワクチンが投与され、2千5百万人以上の人が2回目の接種を済ませている。