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カイロの教会火災を受け、サウジ政府とOICが哀悼の意を示す

左写真:カイロのコプト教会を襲った火災後、モスタファ・マドゥーリー首相(写真中央)とハリド・アブデル・ガッファー保健大臣(写真右)が、病院に搬送された負傷者を見舞っている。
左写真:カイロのコプト教会を襲った火災後、モスタファ・マドゥーリー首相(写真中央)とハリド・アブデル・ガッファー保健大臣(写真右)が、病院に搬送された負傷者を見舞っている。
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15 Aug 2022 01:08:44 GMT9
15 Aug 2022 01:08:44 GMT9
  • エジプトの首都・カイロにあるコプト教の教会で火災が発生。少なくとも41人が死亡し、複数人が負傷した。

アラブニュース

リヤド:サウジ通信社(SPA)によると、サウジアラビア外務省は、14日にカイロのアブ・セフェイン教会を襲った大規模な火災を受け、「深い哀悼の意」を表した。

火災はカイロのコプト教会をのみ込み、少なくとも41人が死亡し、複数人が負傷した。

同外務省はエジプト政府とその国民に対し、衷心より哀悼の意を捧げた。また、負傷者の速やかな快癒と、エジプトと同国民の安全を願うと伝えた。

14日にはまた、イスラム協力機構(OIC)のヒセイン・ブラヒム・タハ事務局長も哀悼の意を示した。

タハ事務局長は、犠牲者の家族に対して深い愛惜の意を表した上で、負傷者の一刻も早い回復を願うと述べた。

事務局長はまた、この悲劇的状況に際し、OICがエジプトのために支援し結束すると強調した。

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