ドバイ:実写版『ONE PIECE』のモンキー・D・ルフィ役とサンジ役で知られるイニャキ・ゴドイ氏とタズ・スカイラー氏が、来月開催される中東フィルム&コミック・コン2024(MEFCC)において、待望のファンミーティングを行う予定だ。同イベントは、忘れがたいイベントにすべく準備を加速させている。
UAEのコレクターズショップ大手ザ・リトル・シングス社の担当者は、ゴドイ氏のMEFCC 2024への参加についてアラブニュース・ジャパンの独占取材に応じ、「今作の映画化はアニメファンだけでなく、アニメを見ない人からも非常に高い評価を受けており、アニメシリーズの実写映画化としてはこれまでで最も素晴らしい作品の一つとなっています。主役のゴドイ氏は、モンキー・D・ルフィをカリスマ的に演じて観客の心を捉えました」と語った。
ファンの興奮をさらに高めているのが、ザ・リトル・シングス社限定のファンコ・ポップ「シャンクス」の再入荷だ。『ONE PIECE』とファンコのコレクターなら、今回の名高い海賊王のMEFCC限定再入荷を見逃すわけにはいかないだろう。
「MEFCC 2024は、『ONE PIECE』ファンにとって素晴らしい体験になることは間違いありません。ザ・リトル・シングス社のブースでは、ファンやコレクターのために、『ONE PIECE』のグッズや更にかっこいいグッズの数々も販売される予定です」と担当者は話した。
ファンにとってもコレクターにとっても、MEFCCは参加必須のイベントになりそうだ。生で来場するキャストの存在感に「シャンクス」の独占再入荷と来れば、アニメやマンガ文化にとって他に例のない祭典となること間違いなしだ。
参加者は、同じ志を持つファンと交流しながら、活気あふれる『ONE PIECE』の世界に浸ることができる。
MEFCCは、コミック、映画、テレビ番組、アニメ、ゲームのファンにとって、本地域で最大最高のイベントとなっている。毎年開催される本イベントには、熱狂的なファン、クリエイター、業界関係者など多様なコミュニティが終結する。今回は、アブダビ国立展示センターで2月9日から11日まで開催される。チケットは現在発売中だ。