
ジェッダ: 権威的なアラブの検査機構が木曜日、サウジアラビアで総会と評議会を執り行った。
アラブ最高監査機構 (ARABOSAI: The Arab Organization of Supreme Audit Institutions)は3日間の集会をジェッダで開催し、 14度目の総会、64度目および65度目の評議会が執り行われた。
集会には関連地域機関や国際機関からの代表者が参加し、サウジアラビアの会計検査院がARABOSAIの議長を2025年まで、カタールの国家監査局が第一副議長、UAEが第二副議長を引き受けることが同意された。
また、同機構による2023年〜2028年の戦略計画、業務・財務プログラムのほか、執行役員会および関連委員会の再編も承認された。
集会では、執行役員会、事務総局、そして多数の委員会や分科会からの報告が行われた。主な委員会は組織的能力開発、専門家および監督基準、持続可能な開発目標、および戦略計画などを担当するものだった。
サウジ国営通信