ドーハ:サルマン国王人道援助救援センター(KSrelief)の代表団はカタールの首都ドーハで3月5日から9日に開催された第5回国連後発開発途上国(LDC5)会議に出席した。サウジ・プレス・エージェンシーが7日に伝えた。
KSreliefの企画開発部門の総括責任補佐であるアキール・ビン・ジャマアン・アル・ガムディ博士率いる代表団は「後発開発途上国に暮らす人々への投資、誰一人取り残さないために」と題された1つ目のテーマ別討論会に参加した。
代表団はまた、「パンデミックからの持続可能な回復と今後のショックに備えた後発開発途上国のレジリエンス向上」と題された6番目の討論会にも参加した。
KSreliefは国連会議開催に合わせて、海外援助におけるグローバルな協力関係に関するイベントを企画した。イベントにはサウジ開発基金とサウジによるイエメンのための開発復興プログラムも参加した。
アル・ガムディ博士はサウジアラビアがイエメンで行っている援助と人道支援、COVID-19流行への対応、パンデミックの影響を軽減するための国際的取り組みへの支援、医療・保健システムの脆弱な国々への援助について、視覚資料を用いて説明した。
アル・ガムディ博士はさらに、会議に参加した他の人道支援団体の代表とも会談した。
サウジ国営通信