
カルドン・アズハリ、東京
サウジアラビアは2019年12月に、日本の原油総輸入量の34.4%に相当する3433万バレルを供給し、第1位の供給国であったことが、日本資源エネルギー庁の発表したデータで示された。
12月に日本は、アラブ首長国連邦からは全体の30.5%に相当する3053万バレル、カタールからは10.8%に相当する1079万バレルを輸入した。
クウェートからは7.1%を占める709万バレル。
ロシアからは5%を占める5万バレル。
米国からは2%の2万バレルだった。
アラブからの石油が、日本の12月の石油需要量の88.9%となる8879万バレルを占めた。
12月の日本の原油輸入総量は、9993万バレルに達したと資源エネルギー庁は発表した。