
国営サウジアラビア航空(サウディア)は、同社のエアバス機1機が4月14日土曜日、リヤドへの出発予定時刻前にスーダンのハルツーム空港で「事故にあった」と発表したが、詳細は明らかにしなかった。
また、サウディアは声明の中で、スーダン発着のフライトは追って通知があるまで中断すると述べた。
土曜日にはスーダン軍と準軍事組織である迅速支援部隊(RSF)の衝突が発生し、首都ハルツームの数カ所で銃声が聞こえたほか、隣接する都市でも銃撃があったとの目撃情報もある。
エジプトの国営航空会社エジプト航空も、ハルツームでの軍事衝突を受け、同都市発着のフライトを72時間停止すると発表した。
ロイター