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イードの連休に賑わうマディーナのモスク、モニュメント
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24 Apr 2023 12:04:15 GMT9
24 Apr 2023 12:04:15 GMT9
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- モスクやモニュメントの見学は、年間数百万人が訪れるマディーナの観光プログラムの一環である
ラシド・ハッサン
リヤド：マディーナのモスクとモニュメントはイード・アル・フィトルの連休に大きな人気を集め、おびただしい数の訪問客で賑わった。
モスクやモニュメントの見学は、年間数百万人が訪れるマディーナの観光プログラムの一環である。マディーナに大勢が集まるのは、二聖モスクのひとつ、預言者のモスクがある場所として宗教的な地位が高いためだ。
マディーナでは都市の改修と拡張が進められている。預言者ムハンマドとその仲間がメッカからマディーナに移住して3年目に起きたウフドの戦いを記念するウフド殉教者広場もそのひとつだ。
訪問者は、アーチャーズ・マウンテンに登り、最近、大規模な拡張を行って15,000人の巡礼者を収容できるようになったサイード・アルシュハダのモスクを見下ろすこともできる。
マディーナに移住した預言者が最初に建てたと考えられているクバー・モスクも、大勢の見学者を受け入れている。
拡張工事が完了すれば、クバーの収容人数は2倍になる予定だ。正午の祈りの間に、移住2年目の預言者に啓示が下った場所とされる2つのキブラのキブラタイン・モスクでも同様の工事が行われている。
シラー山のふもとに数年前にオープンしたアル・ファテ・モスクも人気がある。この場所は預言者の移住5年目のシャウワール月にアル・アハザーブが侵攻した際に掘られた防衛施設の跡地だ。
マディーナには他にも、アル・ガマーマ、アル・イジャバ、アブ・バクル・アル・シディク、アル・スーキア・モスクなどの史跡や遺跡がある。
タイバ大学で教鞭を執るワクアー・A・カーン博士は、マディーナの街はよく整備されているとアラブニュースに語った。
「家族や友人、国内の他都市から来た客人とイードなどの休暇期間にこれらの場所を訪れ、充実した時間を過ごし、イスラムの歴史や文化についての理解を深めます」と博士は言った。
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