
リヤド: マイケル・エリック・クリラ米中央軍司令官は1日、スーダンからの米国民の避難を支援したサウジアラビアに謝意を表明した。
サウジアラビア軍参謀総長ファイヤド・ビン・ハメド・アル・ルワイリ中将との電話会談で、クリラ氏は、サウジアラビアは何百人もの米国民を避難させるため、物資提供に加えアクセス、駐留、上空飛行を提供したと述べた。
「この支援によって、これらのアメリカ人はスーダンからサウジアラビアのジェッダに安全に移動することができた」とクリラ氏は語った。
また、この両国の迅速な連携は、「70年以上前から続くアメリカとサウジアラビアの強固なパートナーシップのおかげで可能になった 」と付け加えた。
「将来にわたって、そのパートナーシップを継続して築いていく 」と述べた。
サウジアラビアは1日、スーダンから200人以上を避難させ、艦艇「アブハー」に乗船した人々の中にはアメリカ国民も含まれていた。