リヤド:サウジ通信社は12日未明、サウジアラビアはスーダンからの自国民および諸外国の国民の人道的避難をすべて終了したと発表した。
この避難活動は、サウジアラビアの海軍と空軍によって実施され、避難した8455人のうち、サウジアラビア人が404人、残りの8051人は110の国籍を持つ人々だった。
サウジアラビアはまた、諸外国政府がその国民1万1184人をサウジアラビアに避難させ、その後自国へ避難させるのを支援した。そして、その避難作戦の全段階を通じて、最大限の支援とフォローアップを提供した。
サウジアラビア外務省は、スーダンの避難促進への協力に感謝した。
また、スーダンから避難したサウジアラビア人の状況をフォローし、帰国に関する手続きの完了に協力したすべての国に感謝の意を表した。
今回の避難活動は、サルマン国王とムハンマド·ビン·サルマン皇太子殿下の指示とフォローアップのもと、サウジアラビアが多くの国から受けた要請に応えて行われたものである。