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サウジアラビアとアメリカの関係が世界の安定の鍵だと、 リーマ王女がUSSクインシー75周年の会議で話す

14 Feb 2020
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Updated 16 Feb 2020
14 Feb 2020

アラブニュース

サウジアラビアのアブドゥル・アズィーズ国王とアメリカのフランクリン・デラノ・ルーズベルト大統領が1945年2月14日にグレートビター湖でアメリカの船クインシーに乗って会談した時、実際に上手くやって行けるのかどうか、恐らく誰にも見当がつかなかったことだろう。

何といっても、2人に共通点は多くなかったようだ。会談はルーズベルトがついでに立ち寄っただけであって、彼の主な目的は、ソビエトの首相、ヨシフ・スターリンとイギリスのウィントン・チャーチル首相とクリミアのヤルタで会談し、ドイツとヨーロッパの戦後再編について議論することだった。

結果的にイブン・サウードとルーズベルトの最初で最後となった会談は、世界史の決定的瞬間となった。

「アブドゥル・アズィーズ国王とルーズベルト大統領はどちらも、問題は単なるヨーロッパとドイツの当面の戦後復興に留まらないことを理解していました」と、駐米サウジアラビア大使が、2つの大国を結び付けるつながりを列挙しながら、オピニオン記事の中で綴った。

リーマ・ビント・バンダル・アル・サウード王女の記事は、歴史的会談から75周年を記念したアラブニュースの今日の特別付録の一部となっている。

「この2人の指導者は、既存の二国間関係を拡大し、新しい経済関係を構築し、世界の平和と安全保障に不可欠な新たな国際機関を創設する、新しい同盟関係やパートナーシップの機会と見なしました」。

どちらの指導者も、持続的で長続きする世界の安定を構築するには、新しい国際的つながりが必要になることを認識していました。そして、アメリカとサウジアラビアは、この新しいアプローチを世界の集団的安全保障へと発展させていく上で役立てようとしました。どちらの指導者も、どちらの国も、自分たちの地域の利益を越えて、物事を見る必要があったのです」と大使は書いている。

アラブニュースは、ルーズベルトの孫のホール・ディラーノ・ルーズベルトにも話しを伺い、その歴史的会談についての彼の考えを共有してもらった。彼は自身のキャリアのかなりの部分をアメリカとサウジの関係の推進に捧げてきた人物だ。

「会談の目的は、世界の生産的な地域になることを目指して、かなりの時間とリソース、血、そして努力を、アラビア半島の団結に注いできた、この新しい国王と、関係性と友情を築くということでした」と彼は語る。

サウジアラビアの建国の君主とアメリカの大統領のこの会談以降、アメリカ政府は関係の浮き沈みはあれど、サウジアラビア政府の安定的な戦略的パートナーになってきたと、アメリカ大使、ジョン・アビゼイドは言う。

元ミドル・イースト・ペンタゴンのアナリストでコラムニストのオウバイ・シャフバンダルは、両国が二国間関係の数多くの障壁を何とか乗り越えてこられたのは、「共通の安全保障の利益と、指導者間の個人的つながりに根差した関係だからだ」と綴っている。

アラブニュースのライターでコラムニストのフランク・カネは「サウジアラムコがアメリカと王国の75年続く関係の中心にあった」と書いている。

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