
リヤド:サウジアラビアの人的資源・社会開発省(MHRSD)のアフメド・アル・マジェド副大臣は、リヤドの同省本部でサウジアラビア国連常駐調整官のリタ・コロンビア博士と同行代表団を迎えた。
19日、サウジ通信社(SPA)が報じたところによると、両者は協力と今後のパートナーシップの側面、さらには女性に対する国連の支援と社会における女性のエンパワーメントについて話し合ったという。
アル・マジェド副大臣はコロンビア博士に対し、ソーシャルワークに力を与え、発展させるというサウジ・ビジョン2030の目標について説明した。
同博士は、サウジアラビアにおける国家的児童保護戦略の策定に向けた人的資源・社会開発省(MHRSD)の取り組みを賞賛し、計画は他国の実践に影響を与え、ユニセフ(国連児童基金)の取り組みへの同国の参加に貢献するだろうと述べた。
人的資源・社会開発省(MHRSD)は、国際協力を強化し、戦略的パートナーシップを促進するとともに、当該分野における他国の経験から利益を得るために知識交換を行っている。