リヤド:サウジアラビアの首脳らは22日、カタールの高齢の王族だったシェイク・ムハンマド・ビン・ハマド・ビン・アブドゥッラー・ビン・ジャースィム・アール・サーニー氏の死去に際し、シェイク・タミーム・ビン・ハマド首長に弔意を示し、哀悼の言葉を送った。
「陛下ならびにご遺族に対し、私たちは心よりのお悔やみと哀悼の意を表します」。サウジ通信社は、サルマン国王が電報でそう述べたことを報じた。
別の電報において、首相を務めるムハンマド・ビン・サルマン皇太子は以下のように記している。「陛下ならびにご遺族に対し、私は心からのお悔やみと哀悼の意を表します」
カタール通信社によると、シェイク・ムハンマド・ビン・ハマド氏は7月21日の朝に死去した。
22日、ドーハのイマーム・ムハンマド・イブン・アブド・アル・ワハブ・モスクでマグリブの祈りの後に葬儀の礼拝が捧げられ、遺体はオールド・アル・ライヤーン墓地に埋葬された。