リヤド:サルマン国王人道援助救援センター(KSrelief)は、イエメン、ソマリア、レバノンでプロジェクトを開始した。
ソマリアのモガディシュにあるバナディール病院の腎臓透析センターは、KSreliefから支援を受けて、医療の提供を続けることができた。
同センターは7月に83人の患者に対応し、190回の透析の予定を入れることができた。
レバノンでは、KSreliefはアッカルとアル・ミニエにて、アル・アマル慈善ベーカリー・プロジェクトの第4弾を実施した。
毎日約25,000個のパンのパッケージが、コミュニティのシリア人やパレスチナ人の難民の家族に届けられた。
2023年食料安全保障強化プロジェクトの一環として行われているプログラムで、支援を必要としている人々の食料の安全保障の実現を目標としている。
イエメンでは、KSreliefがムッカラの避難民に食料を届けるプロジェクトを開始した。
3,668個の食料パッケージの配給を目指したプロジェクトでは、ハジャール、タムード、ラマ、アル・アブルの各地域の25,676人に届けられた。
この取り組みは隔月で行われており、20万人以上の食料の安全保障の維持に役立っている。