ドバイ:日本のビデオゲーム会社バンダイナムコが、ガンダムの実現化のために4つのプロジェクトを発足させた。
4つのプロジェクトは、バンダイナムコが2021年度に立ち上げた、技術研究を通じて人口・環境問題に貢献することを目指すサステナブル(持続可能)社会実現プロジェクト「Gundam Universal Century Development Action」の一環となるプロジェクトだ。
4つのプロジェクトはそれぞれ、「TEAM SPACE LIFEプロジェクト」、「モビルスーツの社会実装に向けた新しい操縦ロボットのプロトタイピングプロジェクト」、「グリーンコロニー・プロジェクト」、「ビーム・サーベル~プラズマ農業プロジェクト」と名付けられている。
バンダイナムコが4つのプロジェクトで協働しているパートナーは現在13団体。
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— ガンダムオープンイノベーション (@GOIstaff) October 27, 2023
公認プロジェクト決定
╰━v━━━━━━╯#GOI 公認プロジェクトが4つ決定しました❗️
❶TEAM SPACE LIFEプロジェクト
❷モビルスーツの社会実装に向けた新しい操縦ロボットのプロトタイピング
❸グリーンコロニー・プロジェクト
❹ビーム・サーベル~プラズマ農業プロジェクト
「TEAM SPACE LIFEプロジェクト」は、人間が生存するための宇宙コロニーや医療技術の研究を行い、宇宙空間での居住可能空間と環境、機能的モビルスーツ、プラズマの農業利用の実現を主な目標とする。
「グリーンコロニー・プロジェクト」は、重力がもたらす様々な影響の実験環境を提供する。
「モビルスーツの社会実装に向けた新しい操縦ロボットのプロトタイピングプロジェクト」のチームは、宇宙での人間の生活を豊かにするためのモビルスーツの創造という、ファン待望の主題に焦点を当てている。
さらに「ビーム・サーベル~プラズマ農業プロジェクト」のチームは、プラズマ技術を研究し、植物の成長を促進するといった農業目的に利用することを目指している。