



2月13日、ソニー・ピクチャーズエンタテインメントが配信する最新スーパーヒーロー映画『マダム・ウェブ』のプレミア試写会が、ドバイのモール・オブ・ジ・エミレーツのヴォックス・シネマで開催された。
プレミア試写会はヴォックス・シネマズ、エンパイア・エンタテインメント、ソニー・ピクチャーズが共催し、リンメル・ロンドン、フジフィルム・ミドルイーストなどがスポンサーを務めた。
マーベル・コミックスの同名キャラクターを主人公にした本作を、多くのファンが心待ちにしていた。ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース(SSU)としては4作目となる。
監督のS・J・クラークソンは、クレア・パーカーとともに脚本の共同執筆も手掛けた。主演はダコタ・ジョンソンが務め、共演者にはシドニー・スウィーニー、セレステ・オコナー、イザベラ・メルセード、タハール・ラヒム、マイク・エップス、エマ・ロバーツ、アダム・スコットらが名を連ねる。
作品のなかで、ジョンソン演じるキャシー・ウェブは自身の過去と対峙しつつ、3人の若い女性と彼女たちの未来を、ラヒム演じるエゼキエル・シムズから救うために奔走する。
ソニーは2019年9月にSSU作品として『マダム・ウェブ』の制作を開始し、マット・サザマとバーク・シャープレスが脚本を担当した。クラークソンが監督に抜擢されたのは2020年5月で、本作が彼女の長編映画監督デビュー作となる。ジョンソンの主演は2022年初頭に決定した。