ドバイ: 「ポケモンスリープ」の一周年を記念して、東京のグランドハイアットホテルとのコラボレーションが行われる。ホテルは7月1日から9月1日までポケモンをテーマにした客室を導入する予定だ。
ポケモンスリープは、睡眠の質に応じてピカチュウやスノーラックスなどさまざまな種類のポケモンのキャラクターがもらえる睡眠トラッキングアプリ。このゲームはアンドロイドとiOSデバイスで利用できる。
宿泊客はスタンダードルームとスペシャルルームのどちらかを選ぶことができる。どちらの部屋も、ゲームの「グリーングラス島」にちなんだデザインで、緑色のカーペットや植物、小さなテントが設置される。
部屋にはスノーラックスのぬいぐるみと小さなピカチュウのぬいぐるみが飾られる。宿泊客は、大きなTシャツ、ミニウェルネスバッグ、バックパックなど、ポケモンをテーマにしたアメニティを持ち帰ることができる。
スタンダードルームにはスノーラックスのブランケット付き。ホテルのフレンチキッチンで、スノーラックスやピカチュウをテーマにしたパンケーキなどの朝食を楽しむことができる。
その他にもメニューにはスノーラックスバーガー、ネロリ教授のデトックスティー、ポケモンスリープスイーツ3種などが取り揃えられる。
テーマルームの1泊の料金は271,740円(1745ドル)で、2人分だ。追加料金のかかるサービスもある。
予約は8月28日まで。