
日本の富山市と大阪市、アラブ首長国連邦の首都アブダビが、ニューヨーク・タイムズ紙の「2025年に行くべき52の場所」に選ばれた。
同リストは富山市を、観光客が 「人ごみを避けながら文化的な発見や食の楽しみを満喫できる 」都市と評している。
2024年に地震に見舞われた能登半島の一部である富山は、現在、復興の一環として観光客を招いている。
大阪もまた、2025年に開催される大阪万博の開催地であることから、このリストに含まれている。
このリストでは、JR大阪駅近くの貨物ヤード跡地に建設された再開発複合施設「グランドグリーン大阪」が、新たな「ゲームチェンジャー・プロジェクト」として紹介されている。
アブダビはアラブで唯一リストに名を連ねた都市であり、多くのコンサートが予定されているほか、ヤス島のようなエンターテインメント・アイランドがある。