
2025年大阪万博の日本館で、世界最大級の火星隕石が展示される。
時事通信によると、この隕石は2000年に日本の南極観測隊が採取したもので、万博で初めて一般公開される。
この隕石には粘土鉱物が含まれており、過去に火星に水が存在したことを示している。
パビリオンでは他にも、小惑星イトカワやリュウグウのサンプルも展示される予定だ。
宇宙空間での展示は、来場者が「生命の起源と循環をたどる」のに役立つだろう、と政府関係者は述べた。
日本館では、人気キャラクターのハローキティとドラえもんがナビゲーターを務める。
パビリオンはファーム、ファクトリー、プラントのエリアに分かれる。