


アブダビ: 4月12日から13日にかけて、アブダビのウム・アル・エマラート公園で「フェスティバル・イン・ザ・パーク」イベントが開催され、日本の素晴らしいアクティビティが満載の楽しい週末を家族で過ごした。
この2日間のイベントは、アブダビ・フェスティバル2025の一環として開催された。このイベントでは、日本文化アクティビティ、ワークショップ、参加型ゲーム、魅惑的なステージパフォーマンスが行われた。
折り紙、書道、UAEのアーティストによるアニメキャラクターの絵のワークショップなど、日本風のアクティビティ・パビリオンが設けられ、家族連れで賑わった。
「イベントの主なハイライトは、Al Dahlia Kimonoによる着物試着会、裏千家グループによる日本の茶道、そして子供向けのアクティビティに加え、様々な日本文化アクティビティで、大人も子供も注目を集め、思い出を作ることができた」と、HalaCulturesの創設者であるアーメド・アル・マズミ氏はイベントについて語った。
イベントでは、太鼓奏者のShoten太鼓、フルート奏者のカイル、琴奏者の舞、VRアーティストの関口あいみによる素晴らしいパフォーマンスが披露された。
「直面した課題は、初日に訪れた大勢の観客を管理することでした。しかし、アブダビ音楽芸術財団、アブダビ・フェスティバル、HalaCulturesスタッフの多大な努力により、これらの課題は克服されました」と語った。
アル・マズミ氏は、このイベントの来場者からの反応や感想は圧倒的に好意的で、大人たちは子供たちと思い出を作りながら日本の体験をすることができたと述べた。
アル・マズミ氏によると、HalaCulturesは今月、MEFCC 2025に参加し、伝統的な日本文化に焦点を当て、多幸感あふれるリラックスした雰囲気の日本式座席エリアや、日本関連商品の販売を含むインタラクティブな活動を行う予定だという。
「フェスティバル・イン・ザ・パーク」は、200を超える国籍の人々が暮らすアブダビで文化交流を促進するというアブダビ・フェスティバルの使命を強調している。多様な背景を持つ人々が集うことで、このフェスティバルは、芸術や文化に誰もがアクセスできるようにしながら、伝統を探求する空間を作り出している。