
ドバイ:アブダビのミドル・イースト・フィルム&コミック・コンは、アンドリュー・ガーフィールド、チャーリー・コックス、グラント・ガスティン、ウィルソン・ベセルが満員のスーパーヒーロー・パネルに登壇し、マルチバース・クロスオーバー・イベントとなった。
それぞれスパイダーマン、デアデビル、フラッシュ、ブルズアイを演じたことで知られる4人の俳優たちは、自分たちの象徴的な役柄や、愛されるコミックブックのキャラクターに命を吹き込むことの意味を振り返った。
ガーフィールドは、コンベンションでファンに会うことについて語った。「ファンに会うときはいつも緊張する。毎回とてもシャイになるんだ。でもすぐに、大好きなものをとても深く愛している人たちや、僕らがそれに関わっているという事実を目の前にすると、みんなと一緒にいられるなんて、とても素敵と実感する。本当に幸運だと思う。こんなにも親密で、楽しい形で皆さんの人生の一部になれるなんて、私たち全員がとても幸運だと感じていると思う」と述べた。
ベセルはディズニー+の番組『デアデビル』でブルズアイ役に復帰した: コックスが主人公を演じる『ボーン・アゲイン』だ。「チャーリーと私は、ダンスのポジションに戻りました。私がリードして、彼がついてくる。新シリーズのエピソード1での2人の血みどろの戦いに触れながら、長い間番組をやっていない期間から、あんなにドラマチックで肉体的な方法で番組に戻るなんて、とてもクールだった」と彼女は語った。
2014年から2023年までCWのヒット番組『フラッシュ』でバリー・アレン/フラッシュを演じたガスティンは 「このようなキャラクターを演じることの最もクールな部分は、他に何をしようとも、そのキャラクターのレガシーの一部であり続けるということです」と語った。
彼は「撮影が始まったとき、僕は23歳だった。番組の中で成長するにつれて、そのストレスに対処する方法を学ばなければならなかった。そして撮影が終わる頃には、今まで以上に楽しんでいたと思う」と述べた。