
https://youtu.be/KZLz6g372dM
新型コロナウイルス感染拡大阻止に向けた国の取り組みを支持して3月16日から閉館していたドバイの現代アート施設「ジャミール・アーツ・センター」が、6月3日から再び来館者にドアを開く。
[caption id="attachment_15893" align="alignnone" width="500"]ジャミール・アーツ・センターは引き続きチケットのいらない無料アクセスを提供するが、新たなガイドラインがある。収容状況を管理してセンター内のソーシャルディスタンスが保たれた状態に維持できるよう、来館者は事前に2時間の時間枠を予約することが求められる。
アラブ首長国連邦の規制に従い、来館者もスタッフもマスクの着用が義務付けられ、アート空間に入る前に体温をチェックされ、12歳未満の子供と60歳を超える高齢者は入館することができない。
空間には、3階に及ぶ展示と設置、アートジャミール・ショップ、アーティスト・ガーデン、7つの砂漠ガーデン、そしてジャダフ・ウォーターフロント彫刻パークが提供されている。
現在の出し物は、著名なイラク系アメリカ人アーティストであるマイケル・ラコヴィッツによるアジアおよび中東で初となる大規模ソロ展示会(2020年11月22日まで開催)、『アーティスト・ルーム』シリーズの新バージョン、ルブナ・チャウダリーの会場特設大規模展示(2020年6月10日まで開催)、そしてアスンシオン・モリノス・ゴルドによるアーティスト・ガーデンだ。
センター来場に関するさらなる詳細情報や安全衛生措置関連の質問については公式サイトにて。Jameel Arts Centre website