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日本人アニメ監督の西城隆詞氏がクラシックアニメとモダンアニメの技法の違いを説明

西城氏は、アニメーターやアーティスト志望者に対して、アニメで日本文化を表現する技法を学ぶために、少なくとも2年間はアニメーション学校で勉強するようアドバイスしていると語った。(提供資料)
西城氏は、アニメーターやアーティスト志望者に対して、アニメで日本文化を表現する技法を学ぶために、少なくとも2年間はアニメーション学校で勉強するようアドバイスしていると語った。(提供資料)
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12 Oct 2020 05:10:43 GMT9
12 Oct 2020 05:10:43 GMT9

Amin Abbas、ドバイ

日本人アニメ監督の西城隆詞氏は、「スピード・レーサー(マッハGoGoGo)」、「紅三四郎」、「タイムボカン」、「Fist of the North Star(北斗の拳)」、「NARUTO – ナルト – 疾風伝」、「メトロポリス」、「劇場版ワンピース STRONG WORLD」といった主要なクラッシックアニメシリーズを手掛けてきた。

アラブニュース・ジャパンとの独占インタビューで、西城氏は「何年も前に作られた、たくさんの古典的な作品や物語を楽しんでいます。私のお気に入りアニメシリーズは『ヤッターマン』で、好きな漫画は『釣りキチ三平』です」と語り、日本のアニメ文化に関する自身の考えを語った。

アニメ業界における自身のキャリア確立の話で同氏は、「1966年から働いています。兄もアニメーターでしたが、私はこの仕事に魅力を感じ、それがこの仕事を選んだ理由です」と話した。

アニメプロジェクトでは、「スピード・レーサー(マッハGoGoGo)」を手掛け、この作品は特に米国において「タツノコプロの最も印象的で成功した番組」のひとつと考えられていると、西城氏は語った。

これらプロジェクトで直面した課題について、この日本人アニメーターは、「日本のアニメに関わってきた私としては、『リトル・マーメイド』や『ダックにおまかせダークウィング・ダック』といったディズニーアニメに取り組み始めた際、シーンやキャラクターの動きの違いが難しかったです。そのプロジェクトで優れたアニメーションを作るのに、多くの作業が必要でした」と述べた。

西城氏は、昔と比べてアニメのクオリティーやコンセプトが変わったという。

「セルロイドフィルムがデジタルに変わり、アニメはこれまでとは大きく異なる道を歩むようになりました。今日、アニメーターはコンピューターの力や先進的な描画デバイスを使ってアニメを作り、その時間を節約しています。これにより、以前よりも多くのエフェクトを取り入れることができるようになっています」と同氏は説明した。

西城氏は、アニメーターやアーティスト志望者に対して、アニメで日本文化を表現する技法を学ぶために、少なくとも2年間はアニメーション学校で勉強するようアドバイスしていると語った。

「日本のアニメには独特な世界観があります。画像の表現方法や特定の動き、さらには固体物を無視して影を追加する方法などがその一例です」と同氏は話した。

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