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「UFOロボ グレンダイザー」主題歌のアラビア語版などで今も中東で人気の歌手、サミー・クラーク

サミー・クラークさんが歌ったアニメの主題歌は、40年以上にわたって日本のアニメのアラビア語吹替え版ファンの人気を集めている。
サミー・クラークさんが歌ったアニメの主題歌は、40年以上にわたって日本のアニメのアラビア語吹替え版ファンの人気を集めている。
サミー・クラークさんが歌ったアニメの主題歌は、40年以上にわたって日本のアニメのアラビア語吹替え版ファンの人気を集めている。
サミー・クラークさんが歌ったアニメの主題歌は、40年以上にわたって日本のアニメのアラビア語吹替え版ファンの人気を集めている。
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18 Apr 2021 11:04:29 GMT9
18 Apr 2021 11:04:29 GMT9

アミン・アッバース

ドバイ:アニメ『UFOロボ グレンダイザー』の主題歌で知られるレバノンの人気歌手サミー・クラークが、1970年代と80年代に放送され今日まで多くの人々の記憶に残っているこの人気作品で、自身が果たした重要な役割について語った。

クラークさんは、アラブニュースジャパンとの独占インタビューで、日本のアニメ用の歌を担当するよう最初に頼まれた時、漫画に使われる子供向けの音楽の影響の大きさを思った、と話している:

「最初は躊躇していました。子供向けの番組ための歌のことをよく知らなかったものですから。子供たちのパーティ用の歌、それにたくさんの子供向けの歌をレバノンでアラビア語とフランス語で歌ってみました(つまり「鳥が相手のためにさえずる」のと同じ方法)」とクラークさんは言う。

また、どのような音楽を作るべきかを正しく理解するため、主題歌の録音を始める前に『グレンダイザー』のエピソードを何本か頼んで見せてもらったとのことだ。

「番組のディレクターとプロデューサーからは、声を豊かに響かせるオペラのスタイルで歌うよう頼まれました。私の声は、その方向性に合っていたと思います」とクラークさんは付け加えた。「私は、歌詞と『グレンダイザー』のストーリーを深く読み込み、またレバノン内戦中の私たちの時代を反映したこのアニメ作品の本当の意味を理解するよう心がけました」

クラークさんは、善のために悪に抵抗して戦い続けるというメッセージを通して、このアニメシリーズの中に自分自身の姿を見たとも言う。

「私は声に勇気と情熱を込めて歌いました。それは私自身のキャリアにおける新しい方向性の第一歩となった、新鮮な試みでもあったのです」とクラークさんはアラブニュースジャパンに語った。

クラークさんは、アニメシリーズ『宝島』のアラビア語版の主題歌でも知られている:

『宝島』の主題歌のオファーが来たのは、『UFOロボ グレンダイザー』を録音した後のことだったという。

『宝島』のストーリーはもちろん日本版の歌のパフォーマンスもとても良いと思いました。『グレンダイザー』でも有名な日本の歌手、ささきいさおさんを彷彿とさせるものだったのです」とクラークさんは説明した。

『UFOロボ グレンダイザー』が特別な曲になったのは「重要な人間的価値」を伝えているからです、ともクラークさんは言う。

『グレンダイザー』と『宝島』が長年にわたり多くのテレビ放送やインターネットを通じて広まり続けたことで、歌に込められたメッセージが世界中のあらゆる年齢の人々に届くようになったのでしょう」とクラークさんは指摘した。

アニメの主題歌から中東で大勢のファンを獲得したことを、クラークさんは誇りに思っているという。

「何よりも、40年以上テレビで取り上げられてきたこれらの古典的なアニメシリーズに愛着を持ってくれているファンの皆さんに、私はとても感謝しています。中東各地で私の公演に来てくれる人々の反応は、今も私を驚かせてくれます ― これらの曲がとても愛されていることが分かるのです」とクラークさんは付け加えた。

2019年のサウジ アニメエキスポで、クラークさんは日本のささきいさおと水木一郎と一緒に「UFOロボ グレンダイザー」の主題歌を歌った。そのパフォーマンスは、異なる文化の間でも変わらない、アニメへの愛情と愛着を具現するものだった。

クラークさんは現在、これまでアラビア語版のなかった『グレンダイザー』の新曲に取り組んでいるとのことだ。

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