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『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』他、今年発売予定の期待できるゲーム8作品

『Marvel’s Guardians of the Galaxy(マーベル ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー)』は10月16日発売予定。(提供写真)
『Marvel’s Guardians of the Galaxy(マーベル ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー)』は10月16日発売予定。(提供写真)
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27 Jun 2021 09:06:18 GMT9
27 Jun 2021 09:06:18 GMT9

アラブニュース

Marvel’s Guardians of the Galaxy(マーベル ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー)

1026日発売予定

ここ数年のマーベルシリーズを原作にしたゲームの質には、激しくむらがある。2018年の『スパイダーマン』は広く評価されたとても楽しいゲームだったが、昨年の『アベンジャーズ』は、制作価値の高さにも関わらず、まったくの大失敗に終わった。それでも、多くのファンが、ピーター・クイル/スター・ロードをプレーしてチームを率い、宇宙を救うミッションに挑める日を心待ちにしている。ガモーラ、ロケット、グルート、ラックスなどのその他のメンバーをプレーすることはできないが、彼らに指令を出して能力を使うすることはできる。彼らの力は必要で、雇われヒーローたちはマーベルの原作コミックに登場する手強い敵と対峙することになる。ナラティブ・デベロッパーのメアリー・デマーレ氏は、サプライズもあると約束する。「彼らはみんな、変わっていて、エキセントリックなキャラ。へまをやらかしてばかりだけれど、ばかみたいに楽天的だから、何が起こっても機転を利かせて切り抜ける」と、デマーレ氏はSpace.comに語った。「彼らは仲がいいし、思いやり合っているハートのある関係。だから、やりとりが時にはすごくわくわくするような楽しい展開や予想外の出来事につながったりする」

Little Devil Inside(リトル・デビル・インサイド)

7発売予定

もともとは小さなインディー系のゲームだったが、2015年にKickstarterのキャンペーンで30万ドル以上の資金調達に成功したことから、モンスター的な存在感のゲームとなった。6年と少しが経った今、Neostream Interactiveが制作したアクションアドベンチャーゲームは、ついに発売準備が整った。19世紀を舞台にしたこのゲームの主人公はビリーという剣士だ。ヴィンセント教授とオリヴァー博士の研究チームに雇われ、オープンワールドで超自然的な「まったく驚くべき存在」を見つけるための冒険に出る。
シンプルなビジュアルに騙されないでほしい。これは、デベロッパー陣による驚くほど野心的な試みだ。プレイヤーは、キャラクターのボディー・ランゲージや言動に注意を払い、何が必要かを突き止める必要がある。たとえば、怪我をしたキャラクターは足をひきずるかもしれないし、寒かったら震えることもある。短絡的な思考を持ったキャラクターは視野も限られているだろう。風刺的なユーモアも登場する。経済格差についての鋭いコメントや、ビリーの日常のより些末な事柄に関してなどだ。

Kena: Bridge of Spirits(ケナ:ブリッジ・オブ・スピリッツ)

828発売予定

2020年、多くのゲームが新型コロナウイルス感染流行のために発売延期となった。このアクションアドベンチャーゲームもその一つだ。発売前から、すでに多くの人の興奮を掻き立てている。理由の一つとしては、美しいビジュアルがある――まるで高画質の日本のアニメのような美しさだ。プレイヤーは、山の神殿を探す若き精霊のガイド、ケナとしてゲームを進めていく。とてもかわいらしい小さな生き物、ロットの助けを借りて、深く生い茂った熱帯雨林に道を見つけていこう。だが、時にはもっと恐ろしい森の住人と対峙しなくてはならない時もあるだろう。

Life is Strange: True Colors(ライフ イズ ストレンジ:トゥルーカラーズ)

910日発売

デック・ナインの三人称視点グラフィックアドベンチャーシリーズが戻ってくる。今回の主人公も、他者の感情を読みとり操作できる超能力者でエンパスのアレックス・チェンだ。その能力には代償もある――感情を自分でも体験しなくてはならないのだ。トラウマやストレスを理解し解放するこのシリーズの最新作となる今作の舞台も美しい(架空の)山に囲まれた町、ヘイブン・スプリングスだ。前作までは各章ごとに配信されてきたが、今回の『True Colors』は全編が一度に配信される。

Deathloop(デスループ)

914日発売予定

こちらも新型コロナウイルス感染流行によって発売が大きく遅延した、興味深いゲームだ。ようやく9月に発売が決定した。プレイヤーは多才な能力を持つ殺し屋、コルトとしてゲームを進める。コルトは島でのパーティーでタイムループにはまりこんでしまった。ループは毎晩、0時にリセットされ、パーティー客は誰もそれまでのループで起きたことを覚えていない。だが、あなたは覚えている。あなたの任務は、0時までに8人のターゲットを抹殺することだ。失敗すれば、ループは繰り返される。任務に成功する前に死んだ場合も、ループがリセットされる。ターゲットについての必要な情報を集めて任務を成功させるためには何度もループし直さなければならないだろう。

Ghostwire: Tokyo(ゴーストワイヤー東京)

10月発売予定

東京都民のほぼ全員が謎の消失を遂げ、街全体が「ビジター」として知られる恐ろしい幽霊や妖怪たちに支配された。この不気味なアクションアドベンチャーゲームではプレーヤーがプレーする主人公は「ワルで魔法が使えるハイテク忍者エクソシスト、おびただしい数の邪悪な霊を倒してきた」と、戦闘システム・ディレクターの原慎一郎氏は語る。悪くない役柄だ。原氏は同じプレゼンで、開発チームはゲームにありがちな体の強くない魔法使い像から離れたかったのだとも話した。「『ゴーストワイア』の主人公はそのイメージには当てはまらない。このゲームでは、武道の技とともに魔法を唱える」

Stray(ストレイ)

10月発売予定

オンラインのあらゆるところで猫が大人気なことを考えれば、『Stray』が何年も前にとっくに発売されていなかったのは驚きだ。このゲームではプレーヤーは迷い猫になり、ドロイド(基本的に恐れることはない。実際、ドロイドの一体、空飛ぶドローンB12 はあなたを助けてくれる)やもっと危険な生き物がたくさん住み着く、ぼろぼろに荒廃したサイバーシティーの路地をこっそりと気配を消して、時にはわざと嫌がらせをしたりしながら歩き回る。いつか脱出して仲間を見つけることを夢見ながら。

Dying Light 2: Stay Human(ダイイングライト2 ステイヒューマン)

127日発売予定

一作目の『ダイイングライト』は、スリル満点のパルクールアクション、生々しいゾンビ退治、本気でぎょっとするような演出が混ざり合う、巷にあふれるゾンビサバイバルゲームの中でも最高傑作とされるものの一つだ。続編となる『ダイイングライト2』への期待も高まっている。先行レビューによれば、一作目を成功に導いた要素は変わらずにあるようだ。一作目から20年後を舞台にしたこのゲームの主人公は新キャラクター、アイデン・コールドウェル。ヨーロッパのどこかの一都市とされる「The City」のオープンワールドをナビゲートしながら、いくつかの派閥のうちどこを支持し、どこと戦うかを決めていく。もちろん、常にゾンビから逃げ続けなくてはならない。夜には特に危険が高まる。

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