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イエメン軍、フーシ派からマアリブのジュバ地区を奪還

イエメン政府側の兵士。2021年5月5日、イエメンのマアリブ市付近で。(AFP)
イエメン政府側の兵士。2021年5月5日、イエメンのマアリブ市付近で。(AFP)
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15 Oct 2021 01:10:11 GMT9
15 Oct 2021 01:10:11 GMT9
  • 連合軍の空爆がフーシ派の攻勢を抑えたことで、政府軍は戦闘で優位に立つことができた。
  • アブディヤ地区の包囲を解除するよう求める現地および国際社会からの要求をフーシ派が拒否したことを受け、ジュバ地区での戦闘が起きた。

サイード・アルバタティ

アル・ムッカラー: イエメン政府軍は14日木曜日、マアリブ南部の地区をフーシ派から奪還した。国連はアブディヤ地区の包囲を解除し、マアリブの他の地域での戦闘を停止するようフーシ派に要求していた。

イエメン陸軍軍事メディアディレクターであるヤイヤ・アル・ハテミ大佐はアラブニュースに対し、過去24時間の戦闘で少なくとも108人のフーシ派の兵士が死亡、政府軍はジュバ地区の複数の場所をフーシ派から解放したと述べた。

アラブ連合軍の戦闘機が、アブディヤ地区郊外でフーシ派への空爆を二十数回以上実施し、マアリブの戦地に向かっていたフーシ派の増援部隊に着弾した。

戦闘は13日水曜日に始まった。政府軍がジュバ地区で反撃を開始すると、連合軍の空爆がフーシ派の攻勢を抑えたことで、政府軍が戦闘でうまく優位に立つことができたとアル・ハテミ大佐は話した。

何千人もの市民を飢餓に追い込んでいるアブディヤ地区の包囲を解除するよう求める現地および国際社会からの要求をフーシ派が拒否したことを受け、ジュバ地区での戦闘が起きた。

イエメン政府当局者によると、フーシ派は水曜日、数十人の患者が治療を受けていたジュバ地区で唯一機能している病院を砲撃した。

またフーシ派は、ジュバ地区の3万5千人以上の人々への命を救うための人道支援物資の支援団体による搬入を認めるよう求める要請も無視していた。

アル・ハテミ大佐によると、戦闘機はアブディヤ地区で多数の空爆を実施し、政府軍による同地区の防衛を強化し、フーシ派による包囲を終わらせた。

保健省のマアリブ州局は、フーシ派による住宅地や医療施設への砲撃、継続的な包囲、そして、医薬品、清潔な飲料水、食料および燃料の深刻な不足により、アブディヤが「悲惨な状況」に陥っていると発表した。

同局によると、アブディヤ地区の主要病院がフーシ派による攻撃を受けた後、医療従事者と患者は病院から避難したという。

「女性、子供、市民を標的にした致死的な包囲が開始されて以来、我々の悲痛な訴えが不当に無視されていることに対し、深い失望を表明する」と同局は付け加えた。

国連は水曜日、包囲を解除し、市民を守り、安全な人道支援ルートと市民の避難ルートを開放するようフーシ派に要求した。

「国連は特にマアリブ南西部のアブディヤ地区の状況について特に懸念している」とステファン・ドゥジャリク国連事務総長報道官は述べた。「アブディヤ地区には近隣地区での紛争から避難してきた多くの人々を含む、推定3万5000人が住んでいる。同地区は9月下旬以来、フーシ派に包囲されている」。

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