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偕楽園180周年を記念したチームラボ最新展覧会

展示では、光を発する卵型の装置が置かれ、その光が他の卵型や周囲の樹木に共鳴し、色とりどりの、絶えず変化するキャンバスを作り出していく。(TeamLab)
展示では、光を発する卵型の装置が置かれ、その光が他の卵型や周囲の樹木に共鳴し、色とりどりの、絶えず変化するキャンバスを作り出していく。(TeamLab)
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26 Jan 2022 05:01:00 GMT9
26 Jan 2022 05:01:00 GMT9

シャムス・エル・ムタワリ 

ドバイ: 2月1日から開催予定のチームラボの最新展示『偕楽園 光の祭 2022』では、1841年の庭園を見学し、色が変化する照明を使ったアートにインタラクティブに触れることができる。チケットは1枚16ドル、学生7ドル。

チームラボのウェブサイトによると、「偕楽園は、国の史跡及び名勝に指定された江戸後期(1842年)の借景式庭園で、金沢の兼六園、岡山の後楽園とならぶ『日本三名園』のひとつ。2022年に、開園180年を迎えます」とのこと。

この展覧会は、公式ウェブサイトによると、100種類3,000本の梅の木にスポットを当て、「自然そのものが自然のままアートになる」ということを模索しているという。

展示では、光を発する卵型の装置が置かれ、その光が他の卵型や周囲の樹木に共鳴し、色とりどりの、絶えず変化するキャンバスを作り出していく。

「『チームラボ 偕楽園 光の祭』は、様々な種類の梅が咲き渡る春の偕楽園を、人の存在によって変化するインタラクティブなアート空間に変えます」と公式ウェブサイトにある。

この展覧会では、他にも「Walk,Walk,Walk-孟宗竹森」「生命は連続する光-梅林」などのインタラクティブな作品を見て回り体験することができる。

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