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「アサシンクリード」最新作はバグダッドが舞台 原点である中東に回帰

「アサシンクリード」シリーズ最新タイトル「ミラージュ」のリーク画像。本作の舞台は中世のバグダッドだという。(スクリーンショット/Ubisoft)
「アサシンクリード」シリーズ最新タイトル「ミラージュ」のリーク画像。本作の舞台は中世のバグダッドだという。(スクリーンショット/Ubisoft)
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03 Sep 2022 08:09:44 GMT9
03 Sep 2022 08:09:44 GMT9

アラブニュース

  • タイトルが「アサシンクリード ミラージュ」と確定した最新作は中世のバグダッドを舞台にしているという

ロンドン:人気ビデオゲーム「アサシンクリード」シリーズの舞台が中東に帰ってくる。シリーズ最新タイトル「アサシンクリード ミラージュ」は中世のバグダッドを舞台にしていることが明らかになったのだ。

このニュースはフランスのユーチューブチャンネルが解禁し、続いてブルームバーグのライターのジェイソン・シュライアー氏がこの件に詳しい関係者の話を引用して裏付けた。

ブルームバーグは今年2月、ユービーアイソフトによるこのシリーズの次作(当時はコードネーム「アサシンクリード リフト」で呼ばれていた)は独立したタイトルではなく、前作「アサシンクリード ヴァルハラ」の拡張版になる予定だと報じた。

その時のブルームバーグの報道では、次作は「ここ何作かのような大がかりなオープンワールドRPGではなく、よりステルス・ゲームプレイに焦点を当てたものになる」とされていた。

その計画は変更されたようだ。「ミラージュ」はシリーズの原点である9世紀の中東の都に舞台を戻し、「ヴァルハラ」で初登場した暗殺者バシムを主人公としているらしい。

ファンサイト「The Codex Network」にリークされたアートワークを見ると、確かにバシムが主人公として登場しており、(「千夜一夜物語」に入っているシリアの物語を引用した)「The Forty Thieves Quest」というサブタイトルも確認できる。

シュライアー氏によると、この作品は2023年の早い時期にリリースされる予定だ。「アサシンクリード」シリーズは、2007年の第1作から始まって12作が発売されている。

架空の暗殺者アルタイル・イブン・ラ・アハドを主人公とした第1作も中東を舞台としており、12世紀のエルサレム、ダマスカス、アクレの間の聖地でのミッションで構成され、十字軍時代の実在の人物が登場する。

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