ドバイ:日本とアラブ首長国連邦(UAE)は11月26日から28日にかけて、東京で日本・アラブ首長国連邦(UAE)経済連携協定(EPA)の第1回交渉を行った。
会談には高橋克彦国際経済担当大使兼首席交渉官と関係省庁の代表が出席した。
UAE側からは、ジュマ・アル・ケイト国際貿易担当次官補兼首席交渉官と関係省庁の代表が出席した。
日本外務省によると、双方は交渉の進め方や、物品貿易、原産地規則、サービス貿易、競争政策、税関手続き・貿易円滑化、投資、知的財産などの分野について活発な議論を行った。
双方は、外交ルートを通じて第2回交渉の日程を調整することで合意した。