東京:日本は7月9日(米国の「相互関税」停止措置の終了日)を念頭に置いて米国との通商交渉を続けるが、協議の期限は設けないと、通商交渉トップの赤沢亮正氏が木曜日に述べた。
「25%の自動車関税は受け入れることはできない」と赤沢氏は、アメリカ側との第7回通商協議のためワシントンに出発する前に、記者団に以前の発言を繰り返した。
石破茂首相は6月16日、カナダでドナルド・トランプ米大統領と会談した。閣僚級協議を継続することで合意したが、関税に関する合意には至らなかった。
ロイター